八幡市長候補 福田 勇 ふくだ いさむ 京都府八幡市五反田22ー8 075-981-1366
立候補への決意
今、政府においては、地方分権が叫ばれ、平成の大合併の推進、行財政改革の促進等が図られています。そして地方自治体に対しては「自己決定・自己責任」の原則が強調され情報公開、市民参加が強く求められています。
このもとで諸課題を積極的に市民に提起し、市民と行政が共通の認識の上に立って市行政をすすめる必要がありますが、八幡市の現状は、市民と市政との間に大きな溝が生じています。
また、最近発行されたダイヤモンド社の特集記事で、「安心・安全の都市 関西圏60都市」の評価では最下位とされ、全国的にも低く評価されています。
かっては、全国に先駆け多くの施策を実施し、福祉の先進地として雑誌(朝日ジャーナル)に取り上げられたり、市民と市が英知を出し合い協力して人口急増の諸課題を克服した市として評価され、全国に誇れるまちであった八幡市のことを思うと残念でなりません。八幡市が発行している広報「やわた」でも明らかにされているとおり八幡市の財政状況は一段と硬直化が進み、財政の健全性を示す経常収支比率は近隣都市でも最も悪い状況になっています。
更に、相次ぐ職員の不祥事は、市民の行政に対する不信感をますます増幅することになっています。この中、市民の暮らしは定率減税や特別配偶者控除等の廃止による増税、介護保険や医療制度等の改正による負担増など日々厳しさを増しており市民の暮らしを守る施策の展開はー刻たりとも猶予はなく、的確かつ大胆な施策の展開が求められています。
私は、このような八幡市の現状に強い危機感を感じています。このまま八幡市の衰退を見ておけないという気持と多くの市民のみなさんから「住んでいる人が自信を待って誇れるまちヘ八幡を変えよう」
という声をいただき、八幡市の未来を切り開くために決意をした次第でございます。
リーダーが担う役割
行政が困難な時ほどリーダーの役割は大きく、現状を踏まえて諸課題の的確な分析と決断力、創迫力を生かした指導性を発揮することが求められています。
的確な情報提供と迅速な対応
市政運営は市民に早く正確に情報を提供し、市政に対する市民の理解と信頼を得ることが最も重要です。
しかし相次ぐ職員の不祥事に対する対応や、市税・使用料等の処理などの諸問題に疑問の声があがり、市政に対する不信感が高まっています。市政の役割や市民との協働の視点が欠落している結果です。
また、諸施策の実施にあたり情報提供の不足から市民生活に不安と混乱を持ち込む結果となっています。法律に基づく的確な対応と市政の透明性を確保する仕組みの構築が必要です。
改善されない深刻な財政
財政の健全性を評価する経常収支比率が、近年100%前後で推移しており財政の硬直化が進行し、緊急の行政課題などには対応出来ない状況になっています。現状の財政状況を打開し、健全な財政運営を確立するため、行財政改革の強力な取り組みが要求されています。
暮らしを守る諸施策の展開
財政危機が進む中でも市民の命や暮らしに関わる施策は、放置することは出来ません。現在、市民の暮らしは各種租税における控除制度の廃止や医療制度の見直し、障害者自立支援法の施行、介護保険の負担増などにより厳しい状況にあります。子育て支援医療費助成制度の充実はもとより、高齢者・障がい者等極めて弱い立場にある市民に対する施策の再構築が必要になっています。
市民参加と情報の提供
市の広報紙による情報提供や広聴などは市民参加の市政を確立するため重要ですが、最近、非常に残念なことに「市民と市政の距離が遠く感じる」という市民の声を多く聞きます。特に、高齢化が進行するもとで行政に対する発言や提言等を行う機会が極めて少なくなっており、情報の提供と気軽に市民の声が市政に反映出来る柔軟な組織と機構の構築が必要になっています。
豊かな資源の活用
八幡市は「優れた人材が多い」「多くの施設や資源を有している」「福祉、文化・スポーツのボランティアなどの活動が活発である」「自然やみどりが豊かであり、野菜等の生産地がある」「松花堂等の観光資源が豊富である」「交通の利便が高い」など豊富な資源が数多く存在しています。これらの資源を生かした創造的な行政施策の展開が極めて不十分です。これらの資源の活用が八幡市の再生のポイントです。
ふくだ勇のマニフェスト 「ゆびきりげんまん」 健康福祉都市「八幡」を築くための基本施策
情報公開で信頼される市政を確立します
- ・積極的に地域の課題解決のため、(仮称)市民会議の開催などを実施します。
- ・行政の縦割りの弊害を克服し、柔軟な組織の確立を図ります。
- ・各種委員会への委員の公募などの仕組みを確立して、市民参加の拡充を図ります。
- ・出前ミーティングを毎月一回開き、市民の声を市政に反映させます。
- ・気軽に市民の相談に応じる窓口を充実します。
無駄を無くし、健全な行財政運営を進めます
- ・事務事業の再構築・各施策に数値目標の設定、職員定数の適正化、民間活力の導入などを推進します。
- ・市の総人件費を削減し、健全な財政運営の確立します。
- ・行政評価システムの導入と計画的な施策の展開をはかります。
- ・市有地の管理の徹底を図り貸付事業を拡大します。
- ・自主財源を確保するため収益事業を創設します。
人権が大切にされる社会づくりに努めます
- ・高齢社会に対応する諸制度の整備として、行政・民間・市民の役割分担等の整備に努めす。
- ・地域福祉活動の充実に向けて、ボランティア活動の育成、自治会と福祉委員会との連携強化などに積極的に取り組みます。
- ・少子化対策充実のため、子育て支援医療費助成をはじめ子育て支援体制の充実に努めます。
- ・子どもたちをいじめや児童虐待から守るため、児童虐待防止ネットワークなどの組織体制の充実に努めます。
- ・小・中学校にAED(心臓甦生のための除細動器)を設置します。
- ・地域における子ども達の拠点としての児童センター等を積極的に開放します。
- ・障がい者(児)の働く場の充実・バリアフリーなどの推進に努めます。
- ・障がい者・高齢者・育児中などの家庭を対象に移動図書館の充実に努めます。
- ・高齢者にやさしい八幡市駅のバリアフリー化に取り組みます。
- ・高齢者等の市内移動手段の再構築を図ります。
- ・学びの場の計画的な整備を推進し、児童・生徒の安全確保とボランティアの対応などに努めます。
- ・語学や国際交流などの充実につとめ、国際化に対応する教育の推進と食育教育の向上に向けて統廃合に伴う学校給食室の活用を進めます。
- ・「食育」の推進のため、中学校での学校給食の実施に向けて取り組みます。
- ・男山第5小学校跡地を総合福祉センターと教育の拠点として整備を進めるとともに、学校等の空き教室の有効活用に努めます。
- ・市民プールを全天候型に改修し、健康作りや介護予防にも活用します。
- ・松花堂を拠点に全国規模の書道の発信基地にします。
女性や青年の市政への参加を推進します
- ・政策立案過程への女性の参加を拡充します。
- ・福祉施設等に働く女性をはじめ、働く場の確保と諸権利の保証に務めます。
- ・関係機関と連携を密にして青年の健全な就労対策に努めます。
活気あるまちづくりを推進します
- ・市内雇用の充実を図るため、生産関係の企業の誘致に努めます。
- ・市民の利便性を確保するため、交通網の整備と身近な商店街の活性化に努めます。
- ・地産地消の拡充や特産物の生産拡大、農産物生産奨励支援などに努めます。
- ・八幡らしさの特色ある製品開発に努めます。
- ・公共施設の有効活用、遊休地等の活用を積極的に推進します。
- ・史跡・文化財など豊かな資源を生かした観光開発に努めます。
安心・安全なまちづくりを進めます
- ・各種講習会等の充実を図り市民の防災意識の高揚に努め、防災資材の充実を図ります。
- ・居住権を守り、安心して住み続けられる男山団地の再生計画に取り組みます。
- ・市民の皆さんが安心して消費生活を送ることが出来るように、消費者保護条例の制定に努めます。
- ・未組織地域等の組織化や高齢者地域の対策を充実します。
- ・災害時等に備えて、経験豊富な団塊世代の協力制度を創設します。
- ・災害時に対応する要支援者カードの発行などを図ります。
- ・遊戯施設設置者・青少年育成補導委員会・自治会・警察等と連携して、「協議会」を設置して青少年の育成に努めます。
- ・人家の少ない道路などには防犯灯の充実に努めます。
- ・住宅問題専門相談窓口の設置・耐震補強対策など住宅対策の充実に努めます。
環境に優しい持続可能なまちづくりを進めます
- ・市内の空地などに花一杯運動の展開や植樹運動を進め、市民参加でみどりの保全に努めます。
- ・放生川・大谷川・防賀川の三川の水質保全と川岸美化運動を推進します。
- ・エコオフィスの徹底や職員の自動車通勤の自粛徹底、市内企業にもCO2削減等の協力要請を積極的に行います。
- ・公用車の天然ガス等エコエネルギー車の導入を計画的に推進し、事業団等の関係機関にも要請します。
- ・交通渋滞等の解消を図るため生活道路と市内の交通網の整備促進に努めます。
ふくだ 勇 プロフィール
1942年7月6日生まれ
仏教大学社会学部公共政策学科在学中
職 歴
八幡町役場(現市役所)就職。企画部長、総務部長、市理事を歴任。
退職後、市社会福祉協議会事務局長。現在は、農業を営む。